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蛇龍

じゃりゅう
寿命
50年〜200年程度(個体差が大きい)
大きさ
全長15m〜30m程度(個体差が大きい)
見た目の特徴
蛇のように長い体を持つ。小さな手足を持つ個体、龍珠を持つ個体など姿の差異が大きい。鱗の色も多彩。
飛行能力
◎ 翼を持たないにもかかわらず自在に空中を泳ぐように飛行できる。主に空で生活する。
陸上能力
△ 移動できるが、主たる生活圏ではない。
その他の特徴
個体ごとの外見差異が著しく、別種と間違われることも多い。 水棲に特化した個体は別に「水龍」と分類される。
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飛竜

ひりゅう
寿命
50年程度
大きさ
全長5m前後、翼開長10m程度
見た目の特徴
前脚と翼が一体化した構造を持つ。翼膜は半透明で光を受けると虹色に輝く個体もいる。後ろ脚は非常に太く発達している。
飛行能力
◎ 飛行能力に優れた竜種の一つ。高速かつ長時間の飛行が可能。
陸上能力
○ 後ろ脚のみで立ち、前脚(翼)を折り畳んで移動する。速度は並程度だが安定している。
その他の特徴
縄張り意識が強く、空域をめぐる争いをすることもある。 滑空の美しさは竜種随一と評される。 基本空で過ごすが睡眠時は地上に降りて眠る。
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駆竜

くりゅう
寿命
70〜100年程度
大きさ
全長3m〜5m
見た目の特徴
強靭な後ろ脚と小さく器用な前脚を持つ。翼は持たない。鱗は細かく、触り心地は滑らか。
飛行能力
✕ 翼を持たないため飛行は不可能。
陸上能力
◎ 後ろ脚のバネを活かした高速走行が得意。瞬発力も高く険しい地形でも難なく移動する。
その他の特徴
竜種の中では珍しく人に懐く個体も多く、 乗騎や荷物の運搬に用いられることもある。 馬よりも持久力も力もあるが飼いならし、 仕事を覚えさせるまでが難しい。 「飼育駆竜」の文化も存在する。
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水龍

すいりゅう
寿命
不明(老齢個体は深海へ移り観測不能)
大きさ
全長20m〜50m(深海の老齢個体はそれ以上とも)
見た目の特徴
蛇龍に似た長細い体を持ち、背びれと尾びれを有し、エラで呼吸する。幼体は淡色、成体になるにつれ深みのある色へと変化する。
飛行能力
✕ 飛行不可。陸上では体を引きずって移動するため非常に不得手。
陸上能力
△ 陸には上がれるが長時間の滞在は不可能。
その他の特徴
幼いうちは浅瀬の珊瑚域で群れをなすが、 成長とともに深海へと縄張りを移していく。 最古老の水龍はどこにいるか、今も謎のままである。
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二足竜

にそくりゅう
寿命
100〜150年程度
大きさ
全長5m〜8m程度
見た目の特徴
小さな前脚、強靭な後ろ脚、背中に翼を持つ。体形は細身〜がっしり型まで個体差あり。尾は太く長い。
飛行能力
△ 飛行は可能だが持続時間は短い。高い場所からの滑空や短距離の飛行が主。
陸上能力
○ 後ろ脚が強力で、陸上での跳躍力・瞬発力に優れる。
その他の特徴
前脚の器用さを活かして獲物を掴む狩りが得意。 比較的生息数が多く、各地で目撃される竜種でもある。 飼いならそうと試みた者も多いが気性の荒い個体が多く成功は稀。
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四足竜

よつあしりゅう
寿命
100年~200年程度(個体差が大きい)
大きさ
全長5m~10m程度
見た目の特徴
手を持たず四本の強靭な脚と背の大きな翼を持つ。体は重厚で、特に胸部の筋肉が発達している。
飛行能力
○ 助走をつけて空へと飛び立つ。一度飛翔すれば長時間の飛行も可能。
陸上能力
◎ 四本脚の安定感と大きな体から生まれる突進力は絶大。山岳地帯でも力強く移動する。
その他の特徴
地上を走りながら加速し、 翼を広げて一気に空へ飛び上がる。飛行能力は高く、 陸上でも狩りを行うことが出来る。
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金剛竜

こんごうりゅう
寿命
100年程度
大きさ
全長5m~8m(重厚な甲殻を持つため実際の身体より大きく見える。)
見た目の特徴
全身を鉱石由来の金属甲殻に覆われた二足竜の一種。体は非常に大きく重厚。 甲殻の色は取り込む鉱石によって異なり、黒鉄・白銀・黄金など多様。 翼は衰え小さくなっている個体がほとんど。
飛行能力
✕ 甲殻の重さにより飛行は不可能。
陸上能力
◎ 重い体を活かした押し合いには無比の強さを誇る。歩行速度は遅いが、一歩の踏み込みは大地を揺らすほど。
その他の特徴
成長期に体から滲み出す液体が鉱石と反応し甲殻となる。 甲殻の更新時には無防備な軟体期が生じるため、 その時期は洞窟などに籠もる習性がある。纏う鉱石に宝石を含む場合があり、 一時人により乱獲されていたため、人と敵対する個体が多い。
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幻竜

げんりゅう
寿命
不明(1000年を越えるという説もある)
大きさ
不定(通常時は5m〜10m程度に見えることが多い)
見た目の特徴
半透明の長く平たい体を持ち、鱗の境目が曖昧で霧を纏っているように見える。翼は羽毛のように柔らかく、羽ばたいても音がしない。
飛行能力
○ 風に乗って漂うような飛行を行う。速度よりも静粛性と滞空能力に優れる。
陸上能力
△ 接地を嫌い、常に地上から数センチ浮いて移動することが多い。歩行は不得意。
その他の特徴
周囲の風景に溶け込む擬態能力を持つ。古くから吉兆、あるいは凶兆の象徴として 各地の伝承に登場する。風に漂うように飛ぶのが日常だが、 強い風が吹くと予期せぬ方向へと飛んでいく。
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神龍 / 神竜

しんりゅう / かみたつ
寿命
不明 ― 観測例なし
大きさ
測定不能(空を覆うとも、掌に乗るとも言われる)
見た目の特徴
不明。目撃証言は存在するが、その描写は語る者によって全く異なり、一致した外見が記録されたことはない。
飛行能力
― 測定不能
陸上能力
― 測定不能
その他の特徴
他のすべての竜種と一線を画す存在とされる。全知全能とも語られ、 その意志は自然現象そのものとも言われている。
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物知り爺

ものしりじい 蛇龍
寿命
推定800年以上(現在も生存)
大きさ
全長40m以上(白銀の巨体)
見た目の特徴
全身を覆う白銀の鱗と、垂れ下がるように生えた銀髭が特徴。体長は成体蛇龍の中でも最大級。右目は古傷により閉じたまま。
飛行能力
◎ 蛇龍特有の飛行術を極めており、嵐の中でも静止ができる。
陸上能力
△ 陸上での活動も可能だが俊敏性は空中に劣る。
その他の特徴
膨大な知識を持ち、問いかければ答えてくれるとされる。人語を話す。 特定の山の頂近くを根城とし、旅人や探求者が問いを携えて訪れる。 気まぐれで嘘をつくこともあるため、語る内容を信じるかは訪問者次第とされる。 最近は気に入った人間がいるらしい。
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火山竜

かざんりゅう 四足竜
寿命
推定600年(詳細不明)
大きさ
全長10m程度(熱の揺らぎでより大きく見える)
見た目の特徴
炭化したような黒赤の鱗と、鱗の継ぎ目から常に熱気が立ち昇っている。角は熔岩が固まったような質感。体温は通常の竜より遥かに高い。
飛行能力
○ 飛行時に翼から熱気の揺らぎが生じ、遠目にも存在が確認できる。
陸上能力
◎ 火山の斜面を猛然と駆け上がる姿が複数目撃されている。熱に強く溶岩流を踏んで歩くことも可能とされる。
その他の特徴
常に活火山の近辺に生息し、噴火の際には火口付近で翼を広げて じっとしている様子が観測されている。何を求めているのかは不明。 火を吐く能力があるとされるが、目撃例は少ない。 高度な知能を併せ持つとされるが警戒心が強く人とあまり関わらない。
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大蛟

おおみずち 蛇龍
寿命
推定1000年以上
大きさ
全長300m以上(島の一部と誤認される巨躯)
見た目の特徴
全身を覆う黒光りする鱗と、巨大な体躯が特徴。手足は持たず蛇のような身体を持つ。エラのような器官が存在し、蛇龍に分類されながらも水中での遭遇事例も存在する。
飛行能力
× 飛行はできない、とされている。
陸上能力
○ 身体をくねらせ這うように移動する。
その他の特徴
特定海域内の島で発見された。当初は動きが無く大地の一部とされていたが、 島の観測を続けるうちに不定期に地形の変化が起こっていることが判明。 現在は地形の変化ではなく大蛟の移動により地面と思われていた箇所が 隆起/陥没したもの、大蛟によるものであると判明している。